こんにちは!
毎日よく降りますね~。梅雨が戻ってきたみたいです。
長雨が終わったらいよいよ夏も終わりになるのでしょうか?
今回はこの夏もたくさんエアコンを取付させていただきましたが、
その中で印象深かった案件をご紹介させていただきます。(2台同時取付)
現場は新築の鉄筋コンクリートマンションでした。
一般の一戸建てのおうちの場合、新規で取付するときは可能な限り
お客さんの希望の位置に取付・穴あけを行いますが、
マンションの場合、取付位置・外部への配管穴位置などはあらかじめ
決められています。
通常はエアコン内機の背面位置に穴をあけて配管パイプを外部へ出すのですが、
このようにマンションの場合は穴が取付位置と離れているので配管が露出になります。
標準工事ではテープ巻での配管になるため、見た目がかっこ悪いということで
オプションの”配管カバー”を付けました。
また、パイプ等の曲げる位置を計算しながらの作業になるため
標準の現場より手間がかかります。
外部ももちろん、”配管カバー”をつけました。空調のカバーをよけて
配管してあります。
2台目の場所はこれまたマンション独特の梁(はり)のある壁に取付でした。
1台目と違い、梁に沿って配管をしないといけなくて難易度が高いです。
4か所曲げる必要がありました!
少しでもパイプの曲げが甘いと、配管カバーが浮いてしまうので、
慎重な作業が必要となります。
室外機側は、1台目と同様の作業となりました。
今回取付した機種は "CS-EX221D"と"CS-EX631D2" でした。
それぞれ、6畳用、20畳用(ともに冷房時)の容量のエアコンです。
お掃除ロボット付きのタイプとなります。お手入れラクチンです!
製品詳細は下記にリンクを貼っておきますので、チェックしてみてください。
今回は鉄筋コンクリートマンションの取付事例をご紹介させていただきましたが、
エアコン工事はそれぞれの現場で取付方法が変わってきます。
条件に合わせて取付オプションがありますので、エアコンを検討の際は
ぜひ当店にご相談くださいませ。
Comments